今回は、現在の中学2年生が受験をするときの状況の予測をしてみたいと思います。

ただし、奈良県北部に限った話となります。

 

この年のポイントは、

①西の京高校が閉校となり、県立大附属高校が新設されること

②高円高校が高円芸術高校になること

③再編高校以外の普通科の募集人員をどれだけ減らすか

です。

 

現西の京高校は普通科280名地域創生コース40名ですが、いくら特色化を進めるとはいえ、さすがに募集の全てを特色(地域創生コース320名)にすることはないでしょう。せいぜい地域創生コースが80名になるくらいでしょうから、そうであれば全体への影響はほとんどないと思われます。

 

一方で、高円高校の普通科がどうなるかはかなりの問題になります。

まだわかりませんが「芸術高校」と名乗る以上普通科は無くなるでしょうから、その分の120名をどうするのか。「芸術を専門に勉強したい」という中学生がそんなにいるとも思えませんし、普通科に進みそうな子でも選べそうなコースを作らないと、下位校の普通科もですが、特色専門の高校(王寺工業高校・現奈良朱雀高校・磯城野高校など)の難易度が上がる恐れがあります。

 

ただ、この年の中高一貫を除いた中3生は前年より300人(今年の中3と比べたら800人)ほど減ります。それに合わせ普通科の定員も大幅に減らすでしょうが、もしかすると受験史上最も高校に入りやすい年になるかもしれません。

 

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