今回は、現在の中学3年生が受験をするときの状況の予測をしてみたいと思います。

ただし、奈良県北部に限った話となります。

 

今年のポイントは、

①平城高校の募集が無くなること

②登美ヶ丘高校が閉校となり国際高校が新設されること

③奈良北高校に情報科が設置されること

です。

 

平城高校の定員は360名で、この数が一気に無くなることになります。しかし、今年の中高一貫を除いた3年生は昨年より500名くらい減ります。昨年は76.2%の生徒が公立を受験したので、全体的な倍率は昨年とほぼ変わらないと思われます。

 

一方国際高校ですが、登美ヶ丘高校の引継ぎ校という認識になると思われます(本当は別の学校ですが)。したがって、登美ヶ丘レベルの受験生がそのまま受けに来るはずです。また、現在の定員である240名のうち、おそらく80名を国際科として特色で募集するでしょうから、その程度の数であれば、全体への影響はあまりないと思えます。

 

奈良北高校に関しては、おそらく理数科の80名の内の40名を情報科にするでしょうから、そうであればこちらもほとんど影響は起きないと思われます。

 

結果として、平城高校がなくなる分、一条高校・奈良北高校・生駒高校・国際高校の難易度は少しずつ上がるでしょうが、昨年のようにどこかの学校が極端に入りにくいということも今年は無いのかなと思います。

 

ただし、上記と異なることが起きれば昨年以上に大荒れになる可能性があります。

 

最も気になるのが特色の定員です。

国は公立高校の特色化を進めているので、例えば国際高校が普通科を募集しないとなると、国際高校は大幅な定員割れを起こすでしょうし(240人も受験するとは到底思えません)、その分生駒高校などは大幅に難易度が上がります。もちろん他の高校にも影響を与え、中の上くらいのレベルの受験生から下の層は昨年と同じく下へ下へ流れていくでしょう。

 

また一条高校の動き(生駒市からの入学の件)も気になるところです。

 

明日は今の2年生が受験する時の状況についてです。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。