昨日、時事通信のネットニュースで『昭和以来の「普通科」見直し=特色重視で細分化-高校抜本改革が始動』という記事を見ました。

 

要するに、「普通科を無くして全て特色にしよう」ということです。ただ本当に普通科を無くしてしまうと混乱が起きるからでしょう、「普通科」という名前は残し、普通科をいくつかの特色あるコースに分けるそうです。

 

詳細は日を改めて書くことになると思いますが、実施時期は早ければ2年後、つまり今の中1が高校受験する時が考えられます。政府の特命チームも「早急に」と言っていますし、学習指導要領改定もあるので最適な時期の1つにはなります。私は4年後がベストだと思いますが、いつになるかはまだわかりません。ただ、「高校」というものが大きく変わることは間違いありません。

 

とりあえず今回このブログを書きたかった理由は、去年私が提言した通りになりそうだからです。詳しくは

公立高校の再編問題④ ~特色高校増加の問題点~

公立高校の再編問題⑥ ~最悪のケースを避けるために~

をご覧下さい。高校の特色化に関して期待することや問題点が書かれています。

 

高校の普通科は半ば大学入試に合格するためにあるようなもので(私が高校生の時もそうでしたが)、一方、大学進学をあまり考えていない普通科の高校は何のために勉強しているのだろうと思わなくもなく、つまるところどの程度の高校生が高校での学習の意義を理解しているのか、ということです。もしそうした(理解していない)高校生が多数であるのなら「高等学校」という名称自体も考え直す必要があると思っていたのですが、今回の改革では「高校の本来あるべき姿」を具現化できるのではないかと期待しています。

 

もちろん失敗は許されません。子どもはモルモットではないのです。あらゆる専門家が知恵を絞って慎重かつ大胆に、また骨抜きにされ中途半端な状態にならないようにして頂きたいです。

この判断に国の生命が掛かっているという気持ちで取り組んで頂きたく思います。

 

最後までご覧頂きありがとうございました。