あけましておめでとうございます。

という時期ではありませんね。明日で1月も終わるみたいです。

とりあえず新年1回目の更新になります。

 

本来でしたら挨拶に止めるとか、新年の抱負ですとか、この業界のこの時期は新年どころではないとかの話題がふさわしいのですが、ずっと書きたかったテーマに火をつけるような出来事がありましたのでこの場に記させて頂きます。

 

中学校の勉強(教科学習)はどの教科も必要であると私は思います(この部分はいらないとかはありますが)。ただその中で、私が特に重要だと考える教科(分野)が5つあり、それが家庭科・保健・体育実技・日本語の文章読解力(国語)そして社会科の公民分野です。体育実技を除く4つは正しく理解できるまで卒業させないくらいの意気込みで中学校の先生方には取り組んで頂きたいなと思います。

 

家庭科と保健はとにかく役に立ちます。それは異論がないと思います。体育実技は体を作るために必要です。また、文章の読解力は物事の理解力や表現力の基礎になるものです。成績の低い生徒のほとんどはこの読解力が明らかに不足しています。彼らは授業を受けてもほとんど頭に残りません。それは記憶力が悪いのではなく理解力が乏しいのです。そういった子はいくら勉強をしても学校の授業についていくことができず、学校のテストもそうですが、特に入試問題を解くことができません。

 

そして私が最も重要だと考えている教科(本来は「分野」ですが、ここでは「教科」と書きます)、それが公民です。公民は将来を生きていくうえで最も意識を変えることのできる教科です。公民をきちんと理解した中学生とほとんど何も残らず卒業した中学生とではその後の生き方が明らかに変わるはずです。「実際に生きていく世の中はどのようにできているのか」「その中で自分はどのように生きていけばよいのか」「私たちは世の中を変えることができるのか」「私たちは日本人としてどうあればよいのか」等々。それらを考えていけるようになることが公民の目的だと思います。つまり、これは一個人としてだけではなく、日本の国全体の話でもあるのです。将来の日本を支えてくれる若者の方向性を決めるのが公民であり、公民をしっかり教えるか教えないかで日本の将来は変わっていくと私は思います。

 

次回は、現在の公民の授業の実情をお伝えしようと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。